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HEARTFUL COOP

ハートフルコープ
とくしまとは

特例子会社とは

障がい者の雇用の促進等に関する法律（障がい者雇用促進法）」に規定された、障がい者雇用のための様々な環境を整備するなど、一定の条件を満たし、厚生労働大臣が認可した会社を特例子会社といいます。障がいのある人にとっては、障がい者に配慮された職場環境が整うことで、就労の機会と職域の拡大にもつながります。また、企業にとっては、法律に定められた雇用率達成に寄与し、社会的貢献にもつながります。

設立

2012年6月4日より稼働しました。これまでとくしま生協で短時間雇用していた障がい者3名に加えて、ハローワークを通じて新たに10名の障がい者を雇用しました。

NEWS

お知らせ

2024.03.28

勤続10年の表彰を受けました

2024.03.01

WEBサイトをリニューアルいたしました!

PHILOSOPHY

企業理念

社員一人一人が主役であり、いきいきと働き、働く喜びを実感できる職場環境と職場運営を目指します。
商品案内書等、資源ごみの回収率の向上など、リサイクル活動を一層推進します。
「私にもできる」を合言葉に、障がい者雇用の先進的な取り組み、経験の積み重ねを行い、障がい者雇用の更なる拡充をすすめます。
「ゴール」ではなく「成長」を！一人一人の成長と更なる能力アップを目指します。

ACTIVITIES

事業活動

とくしま生協物流センター内に第1工場のエリアを持ち、主に第1工場ではチラシ・段ボールなどの紙類を圧縮加工しています。新たに2022年に第2工場を設立しペットボトルなどプラ製品の圧縮加工、発泡スチロールの減容、牛乳パックの仕分けを行っています。

第1工場

大きな圧縮機がある第1工場では紙類の圧縮を行なっています。
第2工場

第2工場は、紙以外のリサイクルのための作業所です。

第1工場

第一工場では主に紙類（チラシ・ダンボール・牛乳パックなど）を圧縮・加工しています。

①機械にチラシ投入

1台180Kgのカゴ車が40台程度各事業所から送られてきます。毎日、まいこーぷやカタログだけで約6トンになります。
ベーラーで圧縮したのちに番線で梱包され、製品になります。
②大切に保管

一定の重量になってからの回収になるため、回収されるまできちんと整頓されて保管されます。
③出荷

数日保管されたのち、古紙回収会社に回収していただき製紙会社へと移動します。

第2工場

第二工場では、ペットボトル・空き缶・発砲スチロール、など多くの種類のリサイクル資源の加工に取り組んでいます

計量の様子

運ばれてきたリサイクルゴミを計量器に乗せ計量、どこから何か運ばれてきたのか慎重に計量しています。データは蓄積されていきます。
牛乳パックの仕分け

牛乳パックは、汚れや回収できないもの（裏面がアルミのものなど）がまざっていないか一枚一枚チェックします。プラスチックの注ぎ口も切り取っています。
空き缶の洗浄

店舗から回収されたペットボトルや空き缶は洗浄・圧縮され加工されます。汚れのひどい物やビンなどがまざっている事があるので、しっかりと洗浄、仕分けを行っています。
空き缶の加工・保管

空き缶を機械で圧縮し保管します。ある程度の量がたまると回収業者に引き取ってもらいます。
ペットボトルの圧縮作業

ペットボトルを圧縮するために機械に投入します。
圧縮されたペットボトル

圧縮したペットボトルは出荷まで保管します。出荷後は新たな製品に生まれ変わります。
発砲スチロールの減容機

割れてしまったり汚れのひどい発砲スチロールは機械に投入、１８０度の熱で溶かしたのち固められ加工されていきます。やけどなどに注意しながら作業をしています。
発砲スチロールの加工後の製品

１パレットに１００本。ある程度の量がたまると回収業者に引き取ってもらいます。再度、発砲スチロール等に再生されます。